〇…第1子の誕生を機に宝くじの購入を辞めた大宜味村の友寄景善村長。結婚6年目で待望の第一子を授かり「子どもより良い宝はない」と考え、それ以来宝くじを買わなくなった。月日は流れ、今は孫が宝。名護市に住む2人の孫は毎日のように自宅へ遊びに来るといい「会うと『じいじ、じいじ』と声をかけてくれる。出張などでしばらく会えない時は寂しい」と思わずほほが緩む。人口減少の課題も抱える村政運営に子どもの力は欠かせない。 (大宜味)
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<記者席>子どもは宝
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琉球新報朝刊
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