こどもの国　支援増額を　沖縄市長が県に要請

　沖縄市の桑江朝千夫市長は２２日、県庁に池田竹州副知事を訪ね、沖縄こども未来ゾーン（沖縄こどもの国）の運営に関する支援を増額するよう求めた。運営費補助金から、より安定的な運営負担金に変更することも求めた。
　桑江市長＝写真左＝は「中部の観光資源であり、中部に足を運んでもらえる施設と自負している。全国からも注目してもらえるようにしていきたい。人材育成、情操教育からも意義がある」として、安定した運営のために県の支援の増額を求めた。
　池田副知事＝同右＝は「施設の安定的な運営ができるよう、引き続き支援をしたい」と話した。　（沖田有吾）