○…北朝鮮の「軍事偵察衛星」発射を伝える全国ニュースで、「ミサイル」と断定する報道に違和感があるという玉城健一郎県議(てぃーだ平和ネット)。政府は「弾道ミサイル技術を使った発射」と表現し、ミサイルと断定していないことに触れ「ミサイルと強調したいかのよう」と眉をひそめる。国が軍備増強を進める中、中央の報道機関も「危機感をあおり軍備強化の正当性を強調する狙いがあるのでは」と推察する。「衛星」か「弾」か。11月議会で県の認識も追及する。
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「ミサイル」に違和感
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琉球新報朝刊
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