琉球舞踊渡嘉敷流が、2日にカンボジアのプノンペンで開催される「国際文化交流祭2023」に出演する。二代目渡嘉敷守良=写真中央=らが11月22日に琉球新報社を訪ね、出演を報告した。
国際文化交流祭は、日本との外交樹立70周年記念などで開催する。渡嘉敷流からは師範の棚原由里子、教師の普久原郁美=同左、神谷水輝=同右=が出演し、四つ竹や浜千鳥などを披露する。普久原は「琉球舞踊というすてきな文化があることを伝えたい」と意気込んだ。二代目渡嘉敷守良は「文化での国際交流は微力ながら大きな意味がある。沖縄とカンボジアの共通点なども見いだしてほしい」と弟子たちにエールを送った。 (田吹遥子)
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渡嘉敷流があす カンボジア公演
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琉球新報朝刊
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