鹿児島県・屋久島沖に墜落した米空軍の輸送機CV22オスプレイの機影がレーダーから消失する約10分前に、パイロットから国土交通省鹿児島空港事務所に「緊急着陸のため屋久島空港に着陸したい」との連絡があったことが30日、同省への取材で分かった。その頃、エンジン部分から火が出たとの目撃情報があり、機体はその後制御不能に陥り、墜落したとみられる。事故では搭乗員1人の死亡を確認。海上保安庁と自衛隊は残る搭乗員7人の捜索とともに機体の発見を急ぐ。
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機影消失10分前 緊急着陸を要請
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琉球新報朝刊
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