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 ■組踊公演「屋慶名大主敵討」上演(国立劇場おきなわ)


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 9日午後2時。琉球王国時代に考えられたといわれる組踊の台本資料集から復活した演目で、2008年以来の上演。物語の途中に能楽「三井寺」の謡曲が謡われるなど、能と組踊のつながりも味わえる。立方指導は眞境名律弘、地謡指導は比嘉康春、謡曲の指導は観世流の清水寛二。一般3700円ほか。問い合わせは同劇場チケットカウンター、電話098(871)3350。