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オスプレイ配備 「佐賀計画通り」 官房長官が言明


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 松野博一官房長官は記者会見で、米国防総省が輸送機オスプレイの生産を終了しても、陸上自衛隊オスプレイの佐賀配備計画に影響はないと説明した。鹿児島県での墜落事故を踏まえ「地元の懸念も真摯(しんし)に受け止め、引き続き計画通り整備できるよう取り組む」と述べた。米国防総省はオスプレイの調達を終了する計画を進め、2026年に生産ラインを閉鎖する見通しとなっている。