米軍嘉手納基地でのパラシュート訓練とF35Aステルス戦闘機のパネル落下を受け、共産党県委(委員長・赤嶺政賢衆院議員)は21日、嘉手納町の沖縄防衛局を訪れ、伊藤晋哉局長に抗議申し入れの文書を手渡した。パラシュート降下訓練を行わないことや、パネル落下の全容を明らかにすることなどを求めた。赤嶺議員らは伊藤局長との質疑の中で、パラシュート訓練を嘉手納基地で実施する要件の「例外」の中身を明らかにすることなどを訴えた。 (福田修平)
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事故の全容や 例外説明訴え 共産党県委
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琉球新報朝刊
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