1826~1887(文政9~明治20.4.15) 鹿児島藩士。1872年、伝事として琉球に派遣され、宮古島民台湾遭害事件の生存者の話を報告した。73年外務省、75年内務省の属として、琉球処分の時期に沖縄に滞在。『沖縄志』『沖縄史略』を著す。
伊地知貞馨 (いじち・さだか)
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琉球新報社
1826~1887(文政9~明治20.4.15) 鹿児島藩士。1872年、伝事として琉球に派遣され、宮古島民台湾遭害事件の生存者の話を報告した。73年外務省、75年内務省の属として、琉球処分の時期に沖縄に滞在。『沖縄志』『沖縄史略』を著す。