糸満漁夫 (いとまんぎょふ)


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 糸満を中心に活躍する漁業者。沖縄では古くから漁業者を〈イチマナー〉と呼ぶほど、糸満は漁業の中心地として有名。中国貿易で海産物需要が増した18世紀に入り、急速な発展を遂げたとされる。明治以後は水中眼鏡の導入などで発展する。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)