石川市伊波の標高80メートルの地に天然の要害を利用して築かれた城跡。野面積みの石垣がよく残る。城内の北隅、東南、南側に城門がある。14、5世紀の貿易陶磁器が出土し、伝承では伊波按司の居城とされる。【県指定史跡】
伊波城跡 (いはじょうせき)
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琉球新報社
石川市伊波の標高80メートルの地に天然の要害を利用して築かれた城跡。野面積みの石垣がよく残る。城内の北隅、東南、南側に城門がある。14、5世紀の貿易陶磁器が出土し、伝承では伊波按司の居城とされる。【県指定史跡】