沖縄芝居での義賊として知られる。御殿奉公をしていたが、主人から「百姓はどんなにがんばっても村の下級役人までしかなれない」といわれ、大泥棒になる。大金持ちから盗み、貧しい人へ分け与えた。西原の運玉森に住みついていたという。
運玉義留 (うんたまぎるー)
この記事を書いた人
琉球新報社
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/cropped-ryuchan_maru-1-21x21.webp)
沖縄芝居での義賊として知られる。御殿奉公をしていたが、主人から「百姓はどんなにがんばっても村の下級役人までしかなれない」といわれ、大泥棒になる。大金持ちから盗み、貧しい人へ分け与えた。西原の運玉森に住みついていたという。