塩田 (えんでん)


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 琉球での製塩の起源は定かではないが、早い時期から徴税対象になっていた様である。正確な記録は、1694年、那覇泉崎の宮城が薩摩の弓削次良右衛門から入浜式塩田法を伝授され潟原で製塩を開始。やがて泊にも広まった。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)