「大川敵討」 (おおかわてきうち)


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 久手堅親雲上作の長編組踊。「忠孝婦人」ともいう。1799年の「踊方日記」に13番の一つとして記されている。1838年、尚育王冊封式典余興芸能として重陽の宴で上演されている。乙樽の聡明なる働きで、谷茶の按司を亡ぼす話。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)