太田朝敷 (おおた・ちょうふ)

 1865~1938(尚泰18.4.8~昭和13.11.25) 沖縄の代表的な新聞人、政治家。首里生まれ。慶応義塾に学び福沢諭吉の影響を受ける。1893年県内初の新聞『琉球新報』創刊に参画。日清戦争時の開化党と頑固党の対立には開明派の論陣を張り、〈紙ハブ〉と恐れられた。1913年県会議員、一時『琉球新報』を去るが、30年再び請われて社長に就任。翌年首里市長に。著書に『沖縄県政50年』ほか全集全3巻。


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)