湧上聾人編。1929(昭和4)年10月、改造之沖縄社刊。〈ソテツ地獄〉といわれた沖縄の疲弊を訴えるため編集。18編の論文を収録。30年に再版、69年に復刻版。大正末から昭和初期の沖縄の実情を伝える文献である。
『沖縄救済論集』 (おきなわきゅうさいろんしゅう)
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琉球新報社
湧上聾人編。1929(昭和4)年10月、改造之沖縄社刊。〈ソテツ地獄〉といわれた沖縄の疲弊を訴えるため編集。18編の論文を収録。30年に再版、69年に復刻版。大正末から昭和初期の沖縄の実情を伝える文献である。