沖縄病 (おきなわびょう)


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 沖縄を訪れ、沖縄にとりつかれることを沖縄病、と表現する。1960年、沖縄教育研究中央集会の特別講師として来沖した茅誠司が、「沖縄のことを考えつづける沖縄病」と、講演で使用したのが最初とされている。罹患者は後を絶たない。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)