かせかけ


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 古典女七踊りの一曲。玉城朝薫が27歳の時、江戸で〈くりまへ踊り〉を踊ったが、その踊りと同系統だという。干瀬節と七尺節の2曲構成。かせとかせ枠で、愛する人の布を織るという所作に一途さが巧みに表現されている。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)