カツオ節 (かつおぶし)


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 日本料理全般に欠かせない、カツオを原料とするだし用調味材料。沖縄でも伝統料理に幅広く活用されている。県内では1901年に座間味村で製造され始めた。1世帯当たりの消費量は全国でも高い水準にあり、県内産ではまかなえない状態。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)