神アシャギ (かみあしゃぎ)

 村の神を招いて祭りを行う小屋。小屋の造りは四本柱、あるいは六本柱で、壁はない。古くは茅葺き屋根の寄せ棟造りであったが、近時、コンクリート屋根もある。屋根が低く、中へ入るには腰をかがめなければならない。神アシャギは主に沖縄本島北部および周辺離島での呼称で、本島中部・南部には、神アシャギに類似したトゥン(殿)がある。伊平屋島我喜屋・島尻の神あしあげ、伊是名村諸見・仲田・伊是名・勢理客の神アサギは【県指定民俗文化財】


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)