具志頭村字新城の丘陵の地下に広がる自然壕。全長500メートルで、東西に貫通し、西側をガラビガマと呼ぶ。沖縄戦当時、約1000人の負傷兵を収容する第24師団の野戦病院壕分院であった。戦後、平和学習、追体験の場として定着している。
ガラビ壕 (がらびごう)
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琉球新報社
具志頭村字新城の丘陵の地下に広がる自然壕。全長500メートルで、東西に貫通し、西側をガラビガマと呼ぶ。沖縄戦当時、約1000人の負傷兵を収容する第24師団の野戦病院壕分院であった。戦後、平和学習、追体験の場として定着している。