艦砲射撃 (かんぽうしゃげき)


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 軍艦からの砲撃。沖縄戦では米軍の艦砲射撃が繰り返され、多くの戦死者を出し、地形を変えた。その激しさから「艦砲ヌ食ェ残サー」という言葉が生まれた。生き残った者は艦砲射撃の「食べ残し」という意味。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)