喜如嘉の芭蕉布 (きじょかのばしょうふ)


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 大宜味村喜如嘉で織られる芭蕉布。戦前まで沖縄各地で織られていたが、戦後、平良敏子らにより喜如嘉でいち早く再開され、一大生産地となった。1974年4月、喜如嘉の芭蕉布保存会を保持団体に、国指定重要無形文化財。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)