田里朝直作の組踊。1799年の「踊方日記」では組踊13番が翌年の冠船芸能候補になっているが、その中の一つである。能の「小袖曽我」「籠太鼓」と重なる。高嶺若按司と姉が国吉のひやの働きで助かり、領地等を鮫川按司から授かる物語。
「義臣物語」 (ぎしんものがたり)
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琉球新報社
田里朝直作の組踊。1799年の「踊方日記」では組踊13番が翌年の冠船芸能候補になっているが、その中の一つである。能の「小袖曽我」「籠太鼓」と重なる。高嶺若按司と姉が国吉のひやの働きで助かり、領地等を鮫川按司から授かる物語。