キノコ岩 (きのこいわ)

　波打ち際や浅瀬にある波によって岩の根元が四方からえぐられ、キノコの形をした岩。方言でニーガジラーともよばれ、知念村のキノコ岩は高倉の形に似ているところからクラジー（倉石）とよばれる。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)