軍裁判 (ぐんさいばん)


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 占領下時代の沖縄、奄美で米軍の布告・布令に反した者に対し行われた、米軍人による特定軍事法廷での裁判。1949年7月、米軍政府裁判所が設立され、一応の改善をみたが、占領初期は軍の権限で不当に処罰する例もあった。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)