出征する夫と残された妻や家族の辛さをうたった別れ歌。世相歌。作詞作曲普久原朝喜。軍国主義はなやかな1933年ごろの作。歌には戦争反対という表現はないが、戦争は嫌という素朴な心情が描かれている。
軍人節 (ぐんじんぶし)
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琉球新報社
出征する夫と残された妻や家族の辛さをうたった別れ歌。世相歌。作詞作曲普久原朝喜。軍国主義はなやかな1933年ごろの作。歌には戦争反対という表現はないが、戦争は嫌という素朴な心情が描かれている。