軍政長官 (ぐんせいちょうかん)


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 太平洋戦争で沖縄に侵攻した米軍は占領と同時に軍政府(ミリタリー・ガバメント)を設置、その最高責任者を軍政長官(ガバナー)と呼んだ。初代はC・ニミッツ海軍元帥。のち軍政が海軍から陸軍に移り、1950年12月まで続く。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)