県営の鉄道で、1914(大正3)年12月に与那原線が運行開始。22年に嘉手納線、23年に糸満線が開通した。駅数は30。陸上輸送の要として活躍した。沖縄戦末期になると日本軍が接収、空襲で破壊された。
軽便鉄道 (けいびんてつどう)
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琉球新報社
県営の鉄道で、1914(大正3)年12月に与那原線が運行開始。22年に嘉手納線、23年に糸満線が開通した。駅数は30。陸上輸送の要として活躍した。沖縄戦末期になると日本軍が接収、空襲で破壊された。