公衆衛生看護婦 (こうしゅうえいせいかんごふ)


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 1951年、地域住民の公衆衛生の向上を目的として、保健所発足と同時に駐在制でスタートした看護職。離島にも配置された。略して公看と呼ばれた。戦後、公衆衛生活動に果たした役割は大きい。復帰後は保健婦と改称。現在は保健師。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)