奄美からフィリピンに生息する巻貝。弥生時代から古墳時代にかけて、主に九州でこの貝を原料とする腕輪が装飾品として生産され、出土範囲は畿内に及ぶ。伊江島のナガラ原西貝塚などからは貝輪未製品が出土している。
ゴホウラ
この記事を書いた人
琉球新報社
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/cropped-ryuchan_maru-1-21x21.webp)
奄美からフィリピンに生息する巻貝。弥生時代から古墳時代にかけて、主に九州でこの貝を原料とする腕輪が装飾品として生産され、出土範囲は畿内に及ぶ。伊江島のナガラ原西貝塚などからは貝輪未製品が出土している。