蔡温 (さいおん)

 1682~1761(尚貞14.9.25~尚穆10.12.29) 琉球の五偉人の一人。1720年代に士族の諸職への従事が認可され、屋取りが開始されるが、その直後に三司官に就任し、近世琉球社会の構造的矛盾の解決に当たる。特に林政・農政改革に強力なリーダーシップを発揮し、その間に布達した代表的な技術書に『杣山法式帳』『農務帳』などがある。一方で首里王府の支配理念が儒教であることを明確に示した『御教条』32箇条を布達し、その趣旨の徹底をはかった。


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)



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