1700~1766(尚貞32~尚穆15) 久米村出身。1719年に漂着中国人から生石灰を焼く技術を会得し、運天で初めて石灰を焼く。34年には儀衛正として江戸に上る。42年から漢文組立役となり、任期中『球陽』の纂修司となる。
蔡宏謨 (さいこうぼ)
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琉球新報社
1700~1766(尚貞32~尚穆15) 久米村出身。1719年に漂着中国人から生石灰を焼く技術を会得し、運天で初めて石灰を焼く。34年には儀衛正として江戸に上る。42年から漢文組立役となり、任期中『球陽』の纂修司となる。