1914年ごろ上演された、渡嘉敷守良作の怪談劇。美女を妻にした男が嫉妬に苦しむのを見て、妻は自分の鼻をそぎ落としてしまう。しかし夫は妻にあいそをつかし、殺して両足にクギを打ちつける。妻は逆立ち幽霊となり、恨みをはらすという内容。
「逆立ち幽霊」 (さかだちゆうれい)
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琉球新報社
1914年ごろ上演された、渡嘉敷守良作の怪談劇。美女を妻にした男が嫉妬に苦しむのを見て、妻は自分の鼻をそぎ落としてしまう。しかし夫は妻にあいそをつかし、殺して両足にクギを打ちつける。妻は逆立ち幽霊となり、恨みをはらすという内容。