崎山節 (さきやまぶし)


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 八重山民謡。1755年に西表島崎山村が創建されたとき波照間島から強制的に移住させられたひとびとの悲嘆を謡った内容。男女が交互にうたう「崎山ユンタ」を節歌に改作したもの。本調子と二揚げがある。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)