「さまよへる琉球人」 (さまよえるりゅうきゅうじん)


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 広津和郎の小説。『中央公論』1926(大正15)年3月号所載。詐欺まがいのことを行う沖縄の青年が登場。沖縄青年同盟の抗議に、著者は不明を恥じる一文を草し、作品の抹殺を宣言。70年『新沖縄文学』夏季号復刻。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)