サラサバテイガイ


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 方言名ソーミナ、カーミヌゾー【沖】、タカズルンナ【八】。ニシキウズガイ科の巻貝。別名タカセガイ。重厚なピラミッド形の大形貝。肉は食用、殻はボタンの原料になり、戦前は本土に輸出されていた。奄美大島以南、インド太平洋に分布。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)