ミカン科のつる性低木。各島の石灰岩地域の海岸近くに自生し、インド、フィリピンなどまで分布する。方言名はサラカチ。茎や葉に曲がった鋭い刺が多数あり、これで他物に絡み付いて登る。葉・茎・根は薬用になる。
サルカケミカン
この記事を書いた人
琉球新報社
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/cropped-ryuchan_maru-1-21x21.webp)
ミカン科のつる性低木。各島の石灰岩地域の海岸近くに自生し、インド、フィリピンなどまで分布する。方言名はサラカチ。茎や葉に曲がった鋭い刺が多数あり、これで他物に絡み付いて登る。葉・茎・根は薬用になる。