中国伝来の楽器。伝来時期は14世紀説、15世紀後半~16世紀前半説がある。1612年に貝摺奉行所に三線打ちの主取が置かれ、南風原型、知念大工型、久場春殿型、久場の骨型、真壁型、平仲知念型、与那城型ができ、琉球芸能の隆盛をみる。
三線 (さんしん)
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琉球新報社
中国伝来の楽器。伝来時期は14世紀説、15世紀後半~16世紀前半説がある。1612年に貝摺奉行所に三線打ちの主取が置かれ、南風原型、知念大工型、久場春殿型、久場の骨型、真壁型、平仲知念型、与那城型ができ、琉球芸能の隆盛をみる。