柴差し。旧暦8月10日ごろに行われる行事。ススキの葉で作ったサンと桑の枝を束ねたものを門や家の軒、屋敷の四隅、畜舎、穀類入れ容器などに差し、悪霊の侵入を防ぐ。小豆入りのカシチー(強飯)を神仏に供え、家族の健康祈願をする。
シバサシ
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琉球新報社
柴差し。旧暦8月10日ごろに行われる行事。ススキの葉で作ったサンと桑の枝を束ねたものを門や家の軒、屋敷の四隅、畜舎、穀類入れ容器などに差し、悪霊の侵入を防ぐ。小豆入りのカシチー(強飯)を神仏に供え、家族の健康祈願をする。