首里金城町石畳道 (しゅりきんじょうちょういしだたみみち)


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 那覇市首里金城町にある、幅約4メートル、長さ約300メートルの石畳道。創建は1522年、首里王府による中央集権が確立した尚真王の時代で、首里城から那覇港に至る重要道路、真珠道の一部であった。沖縄戦では破壊を免れる。【県指定文化財】

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)