平織花綜絖により織り出される紋織。500年前ごろ、那覇、泊港を通じ紬や木綿の本土系、絣や花織の南方系など多くの技法を吸収し開花。片面は経糸が浮き、片面は緯糸が浮き出る。好みの面が利用でき、合理的な織物。
首里花織 (しゅりはなおり)
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琉球新報社
平織花綜絖により織り出される紋織。500年前ごろ、那覇、泊港を通じ紬や木綿の本土系、絣や花織の南方系など多くの技法を吸収し開花。片面は経糸が浮き、片面は緯糸が浮き出る。好みの面が利用でき、合理的な織物。