１４６５～１５２６（成化元～嘉靖５．１２．１１） 第２尚氏王統３代の王。父尚円。１４７７年即位。尚円の死後、その弟尚宣威が即位するも、諸神の託宣により退位せらる（王位継承事件・クーデターとも）。在位中は、海外交易・琉球王国の統一（周辺離島）・国内諸制度の形成、整備等が行なわれ、王府の栄華がうたわれた時代である。それを端的にあらわすものとして、『国王頌徳碑』『百浦添欄干之銘』がある。在位５０年、神号於義也嘉茂慧。
尚真 (しょうしん)
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琉球新報社
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