大交易時代 (だいこうえきじだい)

 14~16世紀、琉球が中国、東南アジア諸国、日本、朝鮮と公貿易活動を展開していた時期をいう。1372年、察度王が冊封貿易(進貢貿易)を開始して以来、王府は諸国へ船を送って積極的な交易を行い、海外交易は王府の大きな財源となった。ポルトガル、スペインの東南アジア進出に伴い、この方面との交易はしだいに衰退した。首里城正殿に掲げられた「万国津梁の鐘」(沖縄県立博物館蔵)の銘文に、その全盛期の意気盛んな様がうたわれている。


『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)









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