高良家住宅 (たからけじゅうたく)


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 座間味村の慶留間島にある旧家。公用船の船頭職を務めた仲村渠親雲上によって19世紀後半に建造された。大正年間に改築、屋敷を囲む石垣やヒンプンに独特な石積みが見られ、母屋は寄棟造り赤瓦葺きで、古い建築様式をとどめている。【国指定文化財】

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)