南宗画を得意とする宮廷絵師・殷元良(1718~67)の絵。縦101.7センチ、横45.4センチ、紙本墨画。前景の岩や竹は濃墨に描き、背後の竹などを淡墨を生かして潤いある筆黒画法の冴えが見られる。県立博物館所蔵。【県指定文化財】
「竹の図」 (たけのず)
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琉球新報社
南宗画を得意とする宮廷絵師・殷元良(1718~67)の絵。縦101.7センチ、横45.4センチ、紙本墨画。前景の岩や竹は濃墨に描き、背後の竹などを淡墨を生かして潤いある筆黒画法の冴えが見られる。県立博物館所蔵。【県指定文化財】