読谷村喜名から恩納村山田に至る丘陵地帯。標高201メートル。喜名番所から山原に抜ける最大難所の一つであった。一里塚や王府時代、国頭巡検使者の駕籠(かご)の引き継ぎ場所であった御待毛(ウマチモー)などが残る。
多幸山 (たこうやま)
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琉球新報社
読谷村喜名から恩納村山田に至る丘陵地帯。標高201メートル。喜名番所から山原に抜ける最大難所の一つであった。一里塚や王府時代、国頭巡検使者の駕籠(かご)の引き継ぎ場所であった御待毛(ウマチモー)などが残る。