抱瓶 (だちびん) 公開日時 2003年03月01日 00:00 この記事を書いた人 琉球新報社 地方の豪農たちが、馬に乗り、持ち山を回ったり、神詣でや競馬に携帯した泡盛容器。両耳に紐を通し肩から吊し、胴にくくりつけたので抱瓶と呼ぶ。色三島、染付、象嵌、流釉と多彩。沖縄独特の形状。 『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)