チビチリガマ


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 読谷村の海岸近くにある、沖縄戦で避難壕に使われた自然壕。米軍が上陸した1945年4月2日、避難していた住民139人のうち82人の住民が「集団自決」を遂げた。82人のうち49人が未成年者で、10歳以下の子どもが33人もいた。

『最新版 沖縄コンパクト事典』2003年3月・琉球新報社発行、2,415円(税込)