1719年に来琉した冊封副使徐葆光が著した冊封使録。21年の刊行。6巻からなり、1巻は航海、2巻は琉球における公式行事、3巻は中山の世系、4巻は琉球の地理、5巻は官制や宗教など、6巻は風俗や言語について記されている。
『中山伝信録』 (ちゅうざんでんしんろく)
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琉球新報社
1719年に来琉した冊封副使徐葆光が著した冊封使録。21年の刊行。6巻からなり、1巻は航海、2巻は琉球における公式行事、3巻は中山の世系、4巻は琉球の地理、5巻は官制や宗教など、6巻は風俗や言語について記されている。